リフォーム業者って、どの位儲けているかご存知ですか?
リフォーム業者を相見積りで選定している、あなた!
もうすでにリフォーム工事の契約をしている、あなた!
リフォームの原価率ってご存知ですか?
(原価率とは、売価を1とした場合に原価が占める割合を言います。)
リフォームの原価率は、65%~80%程度、(原価は同じ物であっても異なる)
押し売り的な、悪徳な塗装業者が「通常の値段の2倍」で工事をしたとしても、原価率は45%程度です。
(悪質業者は、原価自体も高い)
ちなみに、「ファミレス」の原価率は30%程で、
「回転寿司」の原価率は40%弱~50%程らしいです。
原価率ですから数字が低いほど良い事になりますが、
一般的に原価率の目安は約25%〜30%と言われています。
当然、原価以外に経費が掛かってくるので、
その商売によって原価率が異なるのは当然です。
ただ、リフォーム工事の場合、
施工する会社が、「大手リフォーム会社」の場合と、「大小、様々な工務店」の場合と、
「個人経営」の場合とでは、当然、原価以外にかかる経費は違って来ます。
会社が大きいほど経費は掛かるはずですし、「個人経営」の場合、ほとんどの経費は儲けになるはずです。
「工務店」が下請けに丸投げした場合も同じ事でしょう。
普通に考えれば、「大手リフォーム会社」の工事金額が一番高くなるはずです。
工事金額が、
「大手リフォーム会社」 > 「大小、様々な工務店」 > 「個人経営」 となるはずです。
それにもかかわらず、
どこに工事を頼んでも、ちゃんと中身を一緒にして上げれば(同じ土俵に乗せれば)
工事金額に大きな差は出ません。(工事の内容にもよりますが)
何故でしょう?
答えは、あえて言いませんが、
リフォームは、工事で失敗でもしない限り、儲かります!
また、
その儲けは、原価の他に経費の掛からない所ほど、多くなります。
リフォームの原価(見積り内容)を良く調べないといけない理由が解って頂けたかな~?
「歯に衣」ですみません。
もっと詳しく知りたいのであれば、お問合せ下さい。
リフォームをお考えの方で、
・どう進めれば良いのか判らず、話が先に進まない。
・3社の相見積もりを取ったけど、どの業者に決めれば良いのか判らない。
・契約したけど、不安がある。
⇨早くしないと、取り返しがつかないかも?
後悔、先に立たず!
西村弘樹リフォームコンサルティング事務所